カーブジェン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中島正和、以下「当社」)は、2025年9月18日(木)~19日(金)にカルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)で開催される第46回日本食品微生物学会学術総会において、ブース出展することをお知らせいたします。
日本食品微生物学会は、食品や環境、医療など多分野にわたる微生物学の研究・発展を目的とした学術団体です。本学術総会は、研究者・行政関係者・企業技術者が一堂に会し、最新の研究成果や技術動向を共有する場として毎年開催されています。シンポジウム、一般講演、ポスター発表など多彩なプログラムを通じ、食品安全や公衆衛生の向上に貢献する知見が発信されます。
【開催概要】
当社ブースでは、産業・研究用途で有用な自動グラム染色機PoCGS®-iE(以下PoCGS®-iE・非医療機器)および微生物増殖解析サービス BGMソリューションを展示いたします。是非、弊社ブースまでお立ち寄りくださいませ。
»自動グラム染色機(非医療機器) PoCGS®-iE
PoCGS®-iEは、小型の自動グラム染色機で固定から染色まで約5分で完了します。各試薬の染色時間や使用量、脱色の時間など個別に設定・登録することが可能です。専門的な技術を伴うグラム染色の工程を自動化することで、作業時間短縮等の効率化・標準化が可能になるなど、人手不足解消や働き方の改善への貢献が期待できます。
製品の詳細はこちらをご覧ください(当社コーポレートサイトへ)
また、本製品は企業・研究所・研究室応援キャンペーンの対象製品です。導入をご検討中の方は、ぜひこの機会に実機に触れてみてください。キャンペーン詳細はこちら
»微生物増殖解析サービス BGMソリューション
2次元TFTセンサーとAI画像解析により、固体培養での光学密度測定を実現。5分毎に1000 x 1000 画素で計測することで、微生物増殖解析を可能にしました。弊社から提供するBGMを用いて実験をして頂き、弊社が解析結果をお返しします。
製品の詳細はこちらをご覧ください(当社コーポレートサイトへ)
カーブジェンは、プログラム医療機器(SaMD)の承認取得をはじめとする先進的な技術を通じて、ライフサイエンス分野における診断支援、研究の効率化、品質管理の標準化・自動化を推進しています。熟練技術者の不足や地域医療の格差といった社会課題の解決に取り組み、正確かつ迅速な結果を提供することで、医療や産業の現場を支援しています。
また、AI技術とデジタルプラットフォームを活用し、研究者や医療従事者の連携を強化。薬剤耐性(AMR)問題などのグローバル課題解決への貢献を目指しています。 東京都主催「Tokyo Social Innovation Tech Award 2024」をはじめ、数々のアワードを受賞。国内外の有力研究機関や産官学との連携によるオープンイノベーションを通じて、未来の医療・研究の共創にも力を注いでいます。
・所在地:東京都渋谷区神南一丁目5番13号 ルート神南ビル6階
・代表者:中島正和