情報セキュリティ(ISMS)基本方針

情報セキュリティ(ISMS)基本方針

カーブジェン株式会社(以下、当社)は、細菌感染症の脅威から人類を守り、より安全な世界の実現を目指して薬剤耐性(AMR)問題に対応すべく次世代製品の開発やAIおよびバイオインフォマティクスを活用した次世代アプリケーション等の開発を通じて付加価値の高いサービスを提供し、永く皆様に信頼される企業でありたいとの考え方のもと、医療・ライフサイエンス産業の責任ある担い手として、以下の方針に従い、情報セキュリティの確保に努め、社会の健全な発展に貢献してまいります。

1.当社は、医療機関等を通じてお預かりした匿名化加工情報データ、臨床検査データ、ならびに当社の情報資産を、過失、事故、災害、犯罪などの脅威から守り適切に保護することで、当社が開発した製品および、医療ソリューションの利用者、取引先ならびに従業員の期待に応えます。

2.当社は、情報セキュリティの管理体制を整備し、情報への不正なアクセス、情報の紛失・改ざん・漏洩の防止等に向けた物理面、システム面での厳格なセキュリティ対策の実施、社員教育の徹底、情報の保護に向けた必要な取り組みを、組織的かつ継続的に改善、実施する情報セキュリティ管理体制を維持します。

3.当社の従業員は、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を習得し、情報セキュリティへの取り組みを確かなものにします。

4.当社は、情報セキュリティならびに医療・ライフサイエンス分野に関わる法令、倫理規定、規制、規範、契約上の義務を遵守します。

5.当社は、セキュリティインシデントが発生した場合には、原因究明、対策を迅速に実施し、影響を最小限とするとともに、再発防止に努めます。

適用範囲:Tokyo Data Lab.

事業内容:微生物関連検査におけるAIおよびバイオインフォマティクスを活用したアプリケーションの技術開発

カーブジェン株式会社
代表取締役 中島 正和

制定日:2023年11月1日