第70回日本臨床検査医学会学術集会にて登壇ならびに出展

カーブジェン株式会社(代表取締役:中島正和、本社:東京都渋谷区)は2023年11月16日(木曜日)~19日(日曜日)に開催される第70回日本臨床検査医学会学術集会において講演ならびにブース出展を行います。

11月17日には、「医療従事者と自動染色機 (PoCGS) のグラム染色の品質比較」をテーマに、発表(口演)を行う予定です。

また、11月18日には、「新しい薄膜トランジスタイメージセンサーによる寒天培地上のコロニーの菌種推定」および「グラム染色画像と画像認識AIを用いた、Neisseria gonorrhoeaeの薬剤耐性有無の識別」をテーマに、ポスター発表を行う予定です。

第70回日本臨床検査医学会学術集会について

日時:2023年11月16日(木曜日)~19日(日曜日)

テーマ:未来を見据えた臨床検査~次なるステージへの課題と挑戦~

会場:出島メッセ長崎(〒850-0058 長崎県長崎市尾上町4番1号)

https://www.c-linkage.co.jp/jslm70/

一般演題(口演)について

日時:2023年11月17日(金曜日)  13:10~14:10

セッション名:微生物2

会場名:第7会場(出島メッセ長崎1階 会議室101-A)

演題(演題番号): 医療従事者と自動染色機 (PoCGS) のグラム染色の品質比較(O-009)

一般演題(ポスター)について

日時:2023年11月18日(土曜日)  17:30~18:30

セッション名:微生物

会場名:ポスター会場(出島メッセ長崎2階 コンベンションホール4)

1)演題(演題番号): 新しい薄膜トランジスタイメージセンサーによる寒天培地上のコロニーの菌種推定(P-29)

2)演題(演題番号): グラム染色画像と画像認識AIを用いた、Neisseria gonorrhoeaeの薬剤耐性有無の識別(P-30)

ブース出展について(予定)

2023年11月17日(金曜日)~19日(日曜日)

出島メッセ長崎2階 コンベンションホール4(コマ番号:8)

以下を展示予定です。

是非、弊社ブースまでお立ち寄りくださいませ。

「自動グラム染色機(非医療機器) PoCGS®️-iE」

「自動グラム染色機(非医療機器) PoCGS®️-iE」は、短時間(約6分)で染色標本が完成します。場所を問わず設置可能な小型サイズで、各試薬等の染色や脱色、水洗時間などを操作パネルで個別に設定・登録することが可能です。専門的な技術を伴うグラム染色を自動化することで、作業時間短縮等の効率化・標準化が可能になるなど、人手不足解消や働き方の改善への貢献が期待できます。

※実際の機器には、防音対策の為、前面にカバーが付いています

製品の詳細はこちらをご覧ください(当社コーポレートサイトへ)

URL:https://carbgem.com/product/pocgs-ie/

「微生物推定支援AIソフトウェア(非医療機器)BiTTE®-iE」

「微生物推定支援AIソフトウェア(非医療機器)BiTTE®-iE」は、グラム染色像に対するAI画像解析技術を利用した高精度な微生物推定を行うことが可能です。グラム染色画像と培養検査による菌種確定結果を学習した画像認識AIモデルを構築し、その推論結果を用います。本ソフトウェアをダウンロードしたスマートフォンを光学顕微鏡にセットし、スマートフォンのカメラでグラム染色画像を撮影し、本ソフトウェアを介すことで微生物推定結果が即座*に表示されます。

*約10秒程度

(画面は開発中のものであり、変更になる可能性があります)

製品の詳細はこちらをご覧ください(当社コーポレートサイトへ)

URL:https://carbgem.com/product/bitte-ie/

上記のほか、開発中の細菌増殖モニタリング装置を展示いたします。

カーブジェン株式会社について

バイオロジーとデジタル技術の融合を通じて、独自に開発した AI 解析技術を細菌感染症分野に応用することを目指します。また、国内外の有力研究機関等とのオープンイノベーションを通じて世界規模の課題である薬剤耐性問題への貢献を目指します。

・所在地:東京都渋谷区神南一丁目5番13号 ルート神南ビル6階

・代表者:中島正和

・URL:https://carbgem.com/