カーブジェン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中島正和)は2025年5月8〜10日に開催される第99回日本感染症学会総会・学術講演会、第73回日本化学療法学会総会合同学会において、ブース出展を行います。
第99回日本感染症学会総会・学術講演会、第73回日本化学療法学会総会合同学会について
開催日:2025年5月8日(木)~10日(土)
テーマ: 感染症・化学療法 基礎と臨床とが共創する未来
Webサイト: https://jaid99-jsc73.umin.jp/
会場:
パシフィコ横浜 ノース https://www.pacifico.co.jp/access
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-2
TEL:045-221-2155(総合案内)
当社ブースについて
企業展示会場(横浜パシフィコノース 1F)「9番」にてブース出展いたします。
以下を展示予定です。是非、弊社ブースまでお立ち寄りくださいませ。
【医療機器】 自動グラム染色装置 「PoCGS®-Pro」
自動グラム染色装置 「PoCGS®-Pro」は、短時間(約5分)で染色標本が完成します。
場所を問わず設置可能な小型サイズで、各試薬等の染色や脱色、水洗時間などを操作パネルで個別に設定・登録することが可能です。
専門的な技術を伴うグラム染色を自動化することで、作業時間短縮等の効率化・標準化が可能になるなど、迅速な診断が望まれる救急外来や集中治療室(ICU)・高度治療室(HCU)、市中クリニック等における活用が期待できます。
製品の詳細はこちらをご覧ください(当社コーポレートサイトへ)(医療関係者向け):
https://carbgem.com/product/pocgs-pro/
【プログラム医療機器】細菌感染症菌種推定支援AIソフトウェアBiTTE ® -Urine
本ソフトウェアは、尿検体のグラム染色像に対するAI画像解析技術を利用した菌種推定、ならびにアンチバイオグラムと連携した適正抗菌薬の選定を支援する仕組みです。
菌種推定については、グラム染色画像と培養検査による菌種確定結果を学習した画像認識AIモデルを構築し、その推論結果を用います。 グラム染色画像は、光学顕微鏡にアタッチメントを介して、スマートフォンを接眼レンズ部分に取付け、スマートフォンのカメラで撮影します。薬剤感受性試験の結果を統計的データとして用いるアンチバイオグラムによりエビデンスデータに基づき、抗菌薬適正使用を支援します。
製品の詳細はこちらをご覧ください(当社コーポレートサイトへ)(医療関係者向け):
https://carbgem.com/product/bitte-urine/
【医療機器】微生物感受性分析装置 「SOLTIMO-M」
微生物感受性分析装置 「SOLTIMO-M」は、薄膜トランジスタ(TFT)光センサーと判定アルゴリズムを組み合わせたシステムであり、固形培地上の透過光強度をもとに細菌増殖の測定や阻止円の判読を自動で行うことが可能です。
固形培地上の透過光強度を経時的に測定する技術を応用し、微細な増殖をリアルタイムでモニタリングすることで、細菌感染症の早期発見と診断の迅速化、効率化、標準化に貢献します。
製品の詳細はこちらをご覧ください(当社コーポレートサイトへ)(医療関係者向け):
https://carbgem.com/product/soltimo/
※SOLTIMO-Mは㈱ジャパンディスプレイの商標です
カーブジェン株式会社について
カーブジェンは、プログラム医療機器(SaMD)の承認取得をはじめとする先進的な技術を通じて、ライフサイエンス分野における診断支援、研究の効率化、品質管理の標準化・自動化を推進しています。熟練技術者の不足や地域医療の格差といった社会課題の解決に取り組み、正確かつ迅速な結果を提供することで、医療や産業の現場を支援しています。
また、AI技術とデジタルプラットフォームを活用し、研究者や医療従事者の連携を強化。薬剤耐性(AMR)問題などのグローバル課題解決への貢献を目指しています。
東京都主催「Tokyo Social Innovation Tech Award 2024」をはじめ、数々のアワードを受賞。国内外の有力研究機関や産官学との連携によるオープンイノベーションを通じて、未来の医療・研究の共創にも力を注いでいます。
・所在地:東京都渋谷区神南一丁目5番13号
・代表者:中島正和
・URL:https://carbgem.com/jp/