東京都医工連携HUB機構「令和6年度 医工連携研究会」に登壇

カーブジェン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中島正和)は、2025年3月4日(火)に開催された東京都医工連携HUB機構「令和6年度 医工連携研究会」に、当社取締役CISO・宮塚功が登壇したことをお知らせいたします。

東京都医工連携HUB機構「令和6年度 医工連携研究会」について

東京都の医工連携事業では、東京都医工連携HUB機構、東京都中小企業振興公社、東京都立産業技術研究センターが連携しながら、都内中小企業による医療機器産業への参入および事業拡大に向けた取り組みを支援しています。
さらに革新的な開発テーマにおいては、先端医療機器アクセラレーションプロジェクト(AMDAP)で、専門家による指導や助言と集中支援を実施しています。
本会では、こうした取り組みから創出されたプロジェクトをはじめ、国内で進む革新的な医療機器等の開発事例を紹介しました。

<概要>

『 医工連携の挑戦~事業化を見据えた医療機器開発~ 』
日時:2025年3月4日(火) 15:00- 17:00
https://ikou-hub.tokyo/contents/cms/wp-content/uploads/2025/02/c02dacecc632f068a6a47aecf04fdef0.pdf

<プログラム>

基調講演
「医療ITとAIの最近の展開:内閣府SIPの紹介」
永井 良三 氏  自治医科大学 学長

特別講演
遠隔心臓リハビリテーションシステムの開発と展望 ~医工商連携で大事なこと~」
中山 敦子 氏  榊󠄀原記念財団 附属 榊󠄀原記念病院 循環器内科 部長

実践講演
◆先端医療機器アクセラレーションプロジェクト(AMDAP) 実践事例
「細菌感染症における菌種推定支援AIソフトウェアの開発から事業化への道のり」
宮塚 功  カーブジェン株式会社 取締役

◆東京都医工連携HUB機構 実践事例
「中小企業による医療ニーズを起点にした開発・製品化への取り組み」
柏野 聡彦    東京都医工連携HUB機構 プロジェクトマネージャー



カーブジェン株式会社について

バイオロジーとデジタル技術の応用、医工連携、ソフトとハードウェアの融合を通じて、独自に開発した AI 解析技術を細菌感染症分野に応用することを目指します。また、国内外の有力研究機関等とのオープンイノベーションを通じて世界規模の課題である薬剤耐性問題への貢献を目指します。

・所在地:東京都渋谷区神南一丁目5番13号
・代表者:中島正和
・URL:https://carbgem.com/jp/