第34回日本臨床微生物学会総会・学術集会にて出展、「AIを用いたNugent Scoreの自動分類モデルの開発」を発表

 カーブジェン株式会社(代表取締役:中島正和、本社:東京都渋谷区)は2023年2月3〜5日に開催される第34回日本臨床微生物学会総会・学術集会において展示ならびに亀田総合病院との共同研究結果について、口演を行うことをお知らせいたします。

第34回日本臨床微生物学会総会・学術集会ついて

日時:2023年2月3日(金)~5日(日)

テーマ:臨床にさらに貢献できる微生物検査を目指して

会場(ハイブリッド開催):パシフィコ横浜 会議センター
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 TEL:045-221-2155
※現地開催/Live配信期間:2023年2月3日(金曜日)~5日(日曜日)、オンデマンド配信期間:2023年3月1日(水曜日)~4月30日(日曜日)

ブース出展について

18番区画にて展示を行います。

当社登壇テーマについて

2023年2月3日(金) 
新規検査法 14:00~14:40 第 8 会場(パシフィコ横浜 会議センター 4F 414+415)

セッション名:一般演題(口演)

2023年2月3日(金) 新規検査法 14:00~14:40 第 8 会場(パシフィコ横浜 会議センター 4F 414+415)

セッション名:一般演題(口演)

演題:演題:AIを用いたNugent Scoreの自動分類モデルの開発(O7-4)

発表者:渡辺直樹、渡智久、大塚喜人(亀田総合病院 臨床検査部)

概要:細菌性膣炎の診断に Nugent score が用いられますが、臨床検査技師や医師の目視による Nugent score の判定は個人の技量に左右されます。患者検体から作成した標本画像を用いて AI モデルを作製し、画像から Nugent score を自動分類できるか否かを評価しました。その結果、AI モデルを用いた Nugent score の判定結果は複数の臨床検査技師による目視判定結果とほぼ同等でした。

カーブジェン株式会社について

バイオロジーとデジタル技術の融合を通じて、独自に開発した AI 解析技術を細菌感染症分野に応用することを目指します。また、国内外の有力研究機関等とのオープンイノベーションを通じて世界規模の課題である薬剤耐性問題への貢献を目指します。

・所在地:東京都渋谷区神南一丁目5番13号 ルート神南ビル6階

・代表者:中島正和

・URL:https://carbgem.com/jp/