細菌の早期観測
固形培地上の透過光を
経時的にモニターすることで、
細菌増殖を
コロニー形成の早期から観測
自動判定により
業務の効率化・標準化を支援
ディスク法での薬剤感受性試験や
細菌増殖の計測を始めとする
様々な微生物検査の自動化を支援
コンパクトなサイズ
標準インキュベータに
10台設置可能な小型サイズ
項目 | 仕様 |
---|---|
サイズ・重量 | W160×D240×H64(mm)/約1.1Kg ※突起物除く |
測定可能な 固形培地 | 直径(蓋込み):90±4mm 厚み(蓋込み): 15±2mm (JISK 0950:1988 規格に沿う) |
ディスク拡散法による 薬剤感受性 検査入力画像 | CLSI M100 Ed34 に準拠する |
特定保守管理医療機器 | 該当 |
一般的名称 | 微生物感受性分析装置(71129002) |
クラス分類 | クラスⅠ |
届出番号 | 13B2X10578000002 |
販売名 | 微生物感受性分析装置 SOLTIMO-M CB100 |
製造販売業者 | カーブジェン株式会社 東京データラボ |
製造業者 | 株式会社ジャパンディスプレイ 海老名R&Dセンター |
エンジニア兼臨床検査技師
尾崎 弘明
A:MDRS-K、mSuperCARBAについては、発育した細菌の分類を推定する機能がございます。
当社指定の培地はなく、透過度が高くない培地でなければ、細菌の増殖を検出することは原理的には可能です。
A: チョコレート寒天培地など、透過度が高くない培地の場合測定が難しいと推定されます。
A: CLSI M100 Ed34に準拠しています。
A: 専用の固形培地はございません。
約9cmのサイズであれば測定したい培地をご利用いただけます。
※透過度の低い培地を除く
A: 蓋面が下になるよう設置頂くようお願いします。
A: 動作温度は33~38℃での使用を推奨しています。
A: 特定の期間で行っていただく必要はございませんが、
汚れが気になる場合は消毒用の液体を使用して
装置表面をティッシュ等で拭いていただくことを推奨しています。
A: 5日間(120時間)までの測定には対応しています。
透過度の高い培地であれば測定可能と推定されます。
現時点では対応しておりません。
A: 今後LISとの接続を検討しております。
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