「第9期 TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」に採択

― 山梨県全域をフィールドに、最先端AI×バイオソリューションの実証実験を開始 ―

カーブジェン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中島正和、以下「当社」)は、山梨県が実施する「第9期 TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」に採択されたことをお知らせいたします。

本事業は、山梨県が最先端技術・サービスを持つスタートアップ企業に対し、県全域を対象とした実証実験を全面的に支援する取り組みです。当社はこれまで培ってきたAI・バイオ技術を活用し、実証実験を通じて医療・ライフサイエンス分野における課題解決を推進してまいります。

「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」について

山梨県が推進する実証実験支援プログラム。スタートアップ企業等と県が連携し、新技術・新サービスを地域課題の解決や産業振興に結びつけることを目的としています。
詳細はこちら:https://www.pref.yamanashi.jp/try_yamanashi/support/news9.html

当社採択テーマ・実証内容

テーマ:
山梨スマート感染症診断の経済効果検証

内容:
微生物推定支援AIソフトウェアにより、感染症の原因菌種の推定や最適な抗菌薬の提示を行うことで、医療現場における技術者不足解消や医療費削減などの経済効果を検証する。

カーブジェン株式会社について

カーブジェンは、AIプログラム医療機器(SaMD)の承認取得をはじめとする先進的な技術を通じて、ライフサイエンス分野における診断支援、研究の効率化、品質管理の標準化・自動化を推進しています。熟練技術者の不足や地域医療の格差といった社会課題の解決に取り組み、正確かつ迅速な結果を提供することで、医療や産業の現場を支援しています。
また、AI技術とデジタルプラットフォームを活用し、研究者や医療従事者の連携を強化。薬剤耐性(AMR)問題などのグローバル課題解決への貢献を目指しています。
東京都主催「Tokyo Social Innovation Tech Award 2024」をはじめ、数々のアワードを受賞。国内外の有力研究機関や産官学との連携によるオープンイノベーションを通じて、未来の医療・研究の共創にも力を注いでいます。

公式サイト:https://carbgem.com/