内閣府・JETROによる 「スタートアップシティ・アクセラレーションプログラム」に採択

〜Global Scaleステージ-Bio/Healthcareコースにて採択〜
〜グローバル展開を促進〜 

 画像解析AIを細菌感染症診断に応用し、薬剤耐性問題に取り組むカーブジェン株式会社はこの度、内閣府・JETROによる「スタートアップシティ・アクセラレーションプログラム(以下、本プログラム)」の「GlobalScaleステージ-Bio/Healthcareコース(以下、Bio/Healthcareコース)」に採択されたことをお知らせいたします。

 本プログラムは、「スタートアップ・エコシステム形成推進事業」拠点都市(※1)8カ所のスタートアップ企業を対象としたアクセラレーションプログラムで、スタートアップ・エコシステムの底上げ・活性化を目指すものです。

 海外アクセラレーターと提携し、2つのステージ、6つのコース編成にて個々のスタートアップ企業のニーズに合ったサポートメニューが提供されます。当社はそのうちの「Bio/Healthcareコース」に採択されました。

 「Bio/Healthcareコース」は米国・ボストンエリアに拠点を有するCICが運営しています。同社による製薬・ライフサイエンス・ヘルスケア業界とのコネクションを生かし、グローバル市場参入、海外投資家からの資金調達、事業会社、医療機関他との提携等を目指します。

 本プログラムに参加することで、当社が開発する細菌感染症菌種推定アプリ・適正抗菌薬選定支援システム「BiTTE(ビッテ)」やポイント・オブ・ケア自動グラム染色機「PoCGS(ポッグス)」のグルーバル市場参入等の展開を見据え、推進してまいります。

 (※1)スタートアップ・エコシステム東京コンソーシアム(東京都、川崎市、横浜市、和光市、つくば市、茨城県等)、CentralJapanStartupEcosystemConsortium(愛知県、名古屋市、浜松市等)、大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム(大阪市、京都市、神戸市等)、福岡スタートアップ・コンソーシアム(福岡市等)、札幌・北海道スタートアップ・エコシステム推進協議会(札幌市等)、仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会(仙台市等)、広島地域イノベーション戦略推進会議(広島県等)、北九州市SDGsスタートアップエコシステムコンソーシアム(北九州市等)

カーブジェン株式会社について

 バイオロジーとデジタル技術の応用、医工連携、ソフトとハードウェアの融合を通じて、独自に開発したAI解析技術を細菌感染症分野に応用することを目指します。また、国内外の有力研究機関等とのオープンイノベーションを通じて世界規模の課題である薬剤耐性問題への貢献を目指します。