- 英文タイトル:Sepsis Caused by Ewingella americana in an Immunocompromised Patient: A Case Repor
- 著者:Hala Jafarova Ayik, et al.
- 掲載年月:2025年6月
- URL:https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC12240595/
- DOI:10.7759/cureus.85641
背景
Ewingella americana は1983年に報告されたグラム陰性桿菌、乳糖発酵性、オキシダーゼ陰性、インドール陰性、カタラーゼ陽性、通性嫌気性菌で、非常に稀な日和見感染菌である。腸内細菌目Yersiniaceae科に属し、その属の唯一の種である。感染は主に免疫抑制患者(糖尿病・腎不全・化学療法中など)で報告されており、血液からの分離例が多い。今回、化学療法中のがん患者におけるトルコ初の感染例を報告した。
この記事の続きをお読みいただくには、
ログインまたは会員登録が必要です。
