- 英語タイトル:Surveillance of antimicrobial-resistant Escherichia coli in Sheltered dogs in the Kanto Region of Japan
- 雑誌名:Scientific Reports
- 著者:Akihisa Hata et al.
- 掲載年月:2022年1月14日
- URL:https://www.nature.com/articles/s41598-021-04435-w
- DOI:https://doi.org/10.1038/s41598-021-04435-w
Executive Summary
- 目的:
- 動物保護施設では薬剤耐性(AMR:antimicrobial resistance)のサーベイランスが確立されておらず、保護犬におけるAMRの保有率はほとんど知られていない。
- 伴侶動物は無症状保有宿主や異種間伝播を引き起こす宿主となる可能性があり、薬剤耐性菌に感染は治療期間の延長や高齢者や免疫力低下者に対して生命を脅かす危険性がある。
- 保護犬におけるEscherichia coli(大腸菌)のAMR保有状況を明らかにする。
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