【論文/薬剤耐性】全国の薬局から収集した調剤情報に基づく抗菌薬使用量の推移とその要因の探索: 第一報

Executive Summary

目的:
抗菌薬の不適正な使用は、薬剤耐性(AMR)の発生に繋がるため、世界的な問題となっており、抗菌薬の使用量を監視することは非常に重要と考えられている。本研究では、薬局で用いることができる新たな抗菌薬使用量(AMU)の指標として、「Defined Daily Doses(DDD)」/「1000処方箋/月(DPM)」の有用性を評価し、日本全国の薬局における抗菌薬使用パターンを明らかにすることを目的とする。

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