【論文:AMR】2006年から2016年にかけて乳牛の乳房炎から分離された細菌の薬剤耐性について

  • 英語タイトル:Antimicrobial resistance in bacteria isolated from mastitis in dairy cattle in France, 2006–2016 
  • 雑誌名:Journal of Dairy Science
  • 著者:Boireau C et al.
  • 掲載年月:2018年10月
  • URL:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30100506/
  • DOI:https://doi.org/10.3168/jds.2018-14835

Executive Summary

  • 背景・目的:
    • 乳牛では乳房炎が最も頻繁に起こる細菌性疾患である。その治療と予防のために抗菌薬を日常的に使用すると、薬剤耐性菌(AMR)が発生する可能性がある。
    • フランスで乳房炎となった乳牛から分離された 3 つの主要な細菌 (Streptococcus uberis(ウベリス連鎖球菌)、Escherichia coli(大腸菌)、および coagulase-positive staphylococci(コアグラーゼ陽性ブドウ球菌)) の 薬剤耐性レベルを推定し、それらの経時的変化を調査する。

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