【論文:AMR】イタリアのブロイラー産業におけるESBL産生多剤耐性サルモネラ菌のmcr-1遺伝子を介したコリスチン耐性について

  • 英語タイトル:Colistin resistance mediated by mcr-1 in ESBL-producing, multidrug resistant Salmonella infantis in broiler chicken industry, Italy (2016-2017) 
  • 雑誌名:Frontiers in microbiology
  • 著者:Virginia Carfora et al.
  • 掲載年月:2018年8月
  • URL:https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fmicb.2018.01880/full
  • DOI:https://doi.org/10.3389/fmicb.2018.01880

Executive Summary

  • 背景・目的:
    • コリスチンは多剤耐性の腸内細菌科細菌への治療に使用される重要な抗菌薬であるが、プラスミドを介して伝播可能なmcr遺伝子によるコリスチン耐性が世界的に出現している。

この記事の続きをお読みいただくには、
ログインまたは会員登録が必要です。

CARBGEM+は、感染症領域で活躍する、スペシャリストのための専門情報サイトです。会員登録により会員限定の記事の閲覧が可能になります。

グラム染色を極める