【KOLインタビュー】笠原 敬氏(奈良県立医科大学 感染症センター 教授 /センター長)〜産官学連携と新技術の社会実装〜#1

※本コンテンツは、奈良県立医科大学・笠原敬先生と弊社代表・中島のYou Tube対談内容をもとに構成しております。是非、You Tubeからもご覧くださいませ。

「産官学連携とAIが拓く未来の感染症診療 CARBGEM 中島正和」

(笠原先生)本日の対談のタイトルは「産官学連携とAIが拓く未来の感染症診療」、ということで、よろしくお願いいたします。簡単にですが、貴社での事業内容をお伺いできますでしょうか。

(カーブジェン中島(以下、中島))よろしくお願いいたします。

まずCarbGeMの名前の由来について簡単に説明します。CarbGeMは頭文字になっていて、日本語に訳すと新しい次世代型の医療機器で薬剤耐性問題に対処していこうという思いが込められています。CARBというのはアメリカでは薬剤耐性問題の対処によく使われている言葉であるため、そこから名付けました。

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