【論文/グラム染色】グラム染色による、小児のGardnerella vaginalisによる尿路感染症の検出

背景・目的

Gardnerella vaginalis(G.Vaginalis)は、成人女性の腟内に存在する常在菌で、主に細菌性腟炎の病原体として知られている。 成人では尿路感染症(UTI)を引き起こすことがあるが、小児では2例しか報告されていない。 本論文では、尿中のG. vaginalisの検出が尿路感染症の診断に有用かどうかを検討した。

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グラム染色を極める