- 英文タイトル:Urinary tract infection due to Staphylococcus schleiferi biofilm formation in the subcutaneous ureteral bypass system in a cat
- 雑誌名:BMC Vet Res
- 著者:Y.Sato et al.
- 掲載年月:2025年10月
- URL:https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC12492766/
- DOI:10.1186/s12917-025-05020-3
初めに
Staphylococcus schleiferi(S. schleiferi)はイヌやネコの健康な皮膚に定着するが、病原性があり、イヌの耳や皮膚の感染症を引き起こす。ブドウ球菌感染症はイヌに比べてネコでははるかに少ないが、化膿性中耳炎を患ったネコの臨床転帰がまれに報告されている。 しかし、耳と皮膚の感染症を除いて、ブドウ球菌の病原性に関連する臨床転帰は十分に報告されていない。最近、皮下尿管バイパス(SUB)システムを装着したネコにおいて、 S. schleiferiによるバイオフィルム関連尿路感染症(UTI)の症例を経験した。本報告では、SUBシステムにおけるS. schleiferiによるバイオフィルム形成の症例を提示し、UTIの原因について考察する。
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