- 英語タイトル:Prospective study of the usefulness of sputum Gram stain in the initial approach to community-acquired pneumonia requiring hospitalization
- 雑誌名:Clinical Infectious Diseases
- 筆者:Roson B., et al
- 掲載年月:2000年10月
- URL:https://academic.oup.com/cid/article/31/4/869/374721
- DOI:10.1086/318151
Executive Summary
- 目的:
- 先行研究では肺炎球菌性肺炎の診断のためにグラム染色が80%以上の特異度を示されているが、一方で市中肺炎(CAP, Community Acquired Pneumonia)の診断に、グラム染色の使用を支持する強力な証拠はない旨を主張するグループも散見される。そこで、本研究では入院が必要な市中肺炎(CAP)の初期アプローチにおける喀痰のグラム染色の有用性を確認することを目的とした。
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